2020/04/11

Windowsのアップデートの話。

パソコンで作業をしているとき、大体月に一度ずつくらい襲い掛かる恐ろしいものは、

・Windowsのアップデート
・Adobe illustratorなどのソフトのアップデート

だと思います。

パソコンが急に不機嫌になった…ってなるから本当にやめてもらいたいところですが、作業に支障が出ないようにしなきゃならないから仕方ない。
作業プラスアルファの苦行だから本当に嫌なんだけれど~!
とにもかくにも今回はWindowsのアップデートの話です。
一応自分で定期的にアップデート内容を把握して重大な不具合がないかチェックしている前提での話。

私は普段自動更新されないように『WinUpdateSettings』というフリーソフトを常駐させてWindowsアップデートの無効化をしています。
パソコンの設定で自動更新不可にすることもできますが、Microsoft側が重要と決めたアップデートは勝手になされていることが多く、かつMicrosoft側が供給するアップデート内容には不具合のある場合が多いです。ひどい話だ。
気づかぬうちに不具合のあるアップデートでエラー連発にされちゃうかもしれない。
いやマジで。されたことあるんだもの。
昨日まで使えていたソフトが起動しなくなったりすぐ落ちたり動きが悪くなったりします。その原因を探ると「昨日来てたWindowsの更新かよ!そういやパソコン重たかったな!」みたいなことが多々。
そうなるとパソコンをアップデートの前の状態に復元しなきゃならなくなります。
これは心にかなりダメージを与える。万死に値する。
だからそれを避けるために『WinUpdateManager』を常駐させて自分でアップデートのタイミングをコントロールしているわけです。
『WinUpdateSettings』をダウンロードして
起動するとこんな感じ。

しかしながら、Windowsアップデートを無効にしていてもいつの間にかパソコンの動きが悪くなる現象に見舞われます。
先延ばしにしてもいずれ不具合が出るのでWindowsアップデートは遅かれ早かれ必要なんすよね。
重要なことは「いつするか」ってことです。
自動でパソコンに任せていたらやばいので、自分で更新内容を知ってタイミングを見極めてアップデートする。これが一番心に優しい。作業途中でエラーが出たら嫌やもん。

さて『WinUpdateManager』で更新を無効にしている場合、その『WinUpdateManager』自体をOFFにしてからじゃないとWindowsのアップデートができないので注意が必要です。更新しようとしてもエラーばかり出ます。
OFFにする方法は、『WinUpdateManager』を起動して
赤い丸をした下にあるボタンの
「タスクスケジューラーから削除」を押します。
その後通常通りWindowsアップデートをしてください。
アップデート後はお決まりの再起動。

再起動後に『WinUpdateManager』を起動し上記画像の赤い丸の中の1、2を順番に押していつもの状態に戻します。
この後セキュリティソフトもアップデートしたりして、いつもの作業へ。ラブアンドピース🙌

欲を言えば不具合なくアップデートされ不具合なくいつもの作業ができたらいうことがないのだけれど。手間かけさせんでくれたまえよ。

まとめると…重要なのは、
・Windowsアップデート内容をさぼらずマメに自分で確認(おすすめはツイッター等で検索すること。めっちゃ記事出てくる)。
・内容に不具合やエラー報告があるうちはアップデートをやめておく。
・不具合やエラーが修正されたら時期を見てきちんとアップデートする。
これにつきます。
そのために、
①Windowsアップデートを自動的になされないように『WinUpdateSettings』というフリーソフトを常駐させて自動アップデートを無効化
いよいよWindowsアップデートが必要となった時は『WinUpdateManager』を一旦無効にしてからWindowsアップデートを行う
『WinUpdateManager』の無効化を元に戻し自動アップデートをさせないようにしておく
ということです。

以上、Windowsアップデートで困らないようにしていることのご紹介でした。
アップデート自体は必要なものです。
いつするか。どんなのか。それを自分でコントロールしたら楽だよってこと。でした。

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