スマホケースの作成にはAdobe社のillustratorが欠かせないのですが、ごくたまにやってくるAdobe社のIllustratorの「アップデート実行」で
エラー145というものに出くわします。
出くわすたびに「なんでAdobeはエラーばっかり出るねん~」と嘆くので、備忘録として経緯をブログに書いておこうと思います!
エラーコード145と、その対処方法について詳しく書いてくださっている記事がタニログさんというページ。
こちらに書いてくださっています。
エラーコードの145はたぶん「アップデートを置きたい場所にもう何かがあるから置けなかった」的なことを言っているのだと思います。
前回(何か月か前のエラー)は『
Creative Cloud Cleaner Tool』という不要なファイルを削除するツールを使って削除した後にアップデートするとうまくいったのですが、今回はそれを使ってもうまくアップデートができませんでした。
今回はタニログさんの記事に倣い不要なファイル削除の前に『
Adobe公式のアンインストーラー』を実行してから、再アップデートを試みることにしました。
Adobe CCを再ダウンロード。
そして再びIllustratorをダウンロードしてみます。
頼むからアップデート完了してくれ…!
でも無理でした😭😭
再び上記のことを繰り返すもアップデートできずエラーコード145が表示されるむなしさよ。
Adobe CCはもういいとしてIllustratorだけでも動けばいいと思い、Illustratorのみをダウンロードする作戦に切り替えてみました。
Illustratorのダウンロード自体すらダメでした😭😭😭
本体のダウンロードすらできないとはどういうことなのだと、再び目の前に立ちはだかるエラーコード145…。
もうIllustratorやAdobe CCのプログラム自体を全部アンインストールか何かしてやってみるしかないかと思い、「プログラムのアンインストールまたは変更」を開くと『修復』項目があったのでAdobe CCのみ修復を挑戦してみます。Illustratorもしてやろうかと思ったのですが未着手です(修復完了と出なかったのでここでも選択も何もできなくなりました)。
※ここではIllustratorもAdobe CCもアンインストールはしませんでした。Adobe CCの修復が出来きったのかどうかも分からない状態でした。
とりあえず修復後に再起動。そして再アップデートするも、うまくいきませんでした。
この時点でもう4,5時間経っています。げんなりの極みです。目から輝きが消えます。
この画像は更新ができた後の画像です。
情けないことに私は初心者のまま成長していないので分かっていなかったのですが、『インストール』の横の『∨』を押して『管理』を選ぶと『他のバージョン』という欄があります。
ここで古いバージョンを表示し、現行よりも少し古いバージョンのIllustratorをインストールし起動してみたらうまくIllustratorが開きました。
先ほどのIllustratorのダウンロードは最新のものをダウンロードしていたのでうまくダウンロードしきれなかったのかもしれません。
古いバージョンはOKか、やるやないか!褒めてつかわすぞ!とセルフ殿気分になりつつ、その後うまく開いたIllustratorを終了。恐る恐る『アップデート』を実行。天に祈る気持ちで(大げさだ…)アップデートを実行するとうまく更新ができました!!
よかった…。本当によかった。
これで参考画像を作ったり入稿したりできるようになれました。
Illustratorを使うようになって2年くらいですが、一度も更新がうまくいったためしがありません。私のパソコンが悪いのか、更新データとの兼ね合いが悪いのか謎ですが、たぶん数か月後にまた「エラーコード145が出た!!」となりそうな予感しかないです。
【悲しみの経緯とうまくいった方法のまとめ】
③再度②を繰り返すもダメ
④パソコン再起動してもダメ
⑤再度②の2段階削除をしてIllustratorだけダウンロードしなおすもダメ
⑥プログラムのアンインストールまたは変更をでAdobe CCを『修復』し再起動、再アップデートしてもダメ
次の更新時にはうまくいきますように。