2022/10/12

犬用術後保護服「着る包帯」に届いた嬉しいお声を紹介します

 今日は、北斗くんのおかげで誕生した「着る包帯」に届いた嬉しくありがたいお声を紹介したいと思います。
 → 術後保護衣服「着る包帯」はこちらで販売しています。

手探りで作った初代の「着る包帯」

主にヤフーショッピングで販売を続けている「着る包帯」ですが、いろいろなご感想をいただいています。とても嬉しいご感想やご意見をご紹介したいと思います。
中にはお写真を添えてのレビューもお寄せいただいて、本当にうれしく拝見しています。北斗くんのおかげで日本のどこかにいるかわいいわんこさんのお役に立つことができた、ということがめちゃくちゃ励みになります。


「着る包帯」を着てもらうことで、摩擦による皮膚の炎症や術後の傷などのある個所をわんこ自身が舐めたりこすり付けたりすることから守って、自然治癒の手助けができます。
サイズも1cm単位で調整できますので傷を覆える丈を計測してお買い求めいただけますと幸いです。


術後の抜糸までの間の患部の保護のために着ていただくと、舐めたり触ったりという刺激が少なければ少ないだけ傷の治りが早くなるのではと考えています。
術後の傷の治癒のお役に立てて光栄です!


背中と首元を結んで着ていただくため、背中や首のリボンが可愛いのも嬉しい特徴だったりします😊
2重構造で光触媒機能のある柔らかい布ですのでわんこさんの体にも負担がなく過ごしていただけると思います。
「着る包帯」が必要ない毎日が一番ではありますが、もしも炎症や傷が出てしまったときには「着る包帯」をよろしくお願いいたします!


人間と同じくわんこさんも皮膚が荒れてしまうと痛痒くて触ると布が擦れても不快で困りますよね。
「着る包帯」は結び具合で皮膚にぴったり貼りつくように着用したり、緩めに結んでゆったりめで着用したりと調整していただけるものです。
皮膚の炎症が治まった後でも雨上がりのお散歩時など泥跳ねがお腹につくのを防止するためなどにご活用いただけますと嬉しいです!


術後用のぴったりと手足まで覆う服もたくさんの良い商品があって、患部の位置によって合う商品をお選びいただくのが一番なのですが、「着る包帯」で覆える患部の位置であれば傷の治癒の助けとしてお役に立てると確信しています。
わんこさんがめくってしまうようであれば、めくってしまう端に近い箇所を少しだけきつめに結んでいただくなど体調を見つつ調整していただけたらと思います。
傷が治り始めたら、わんこさんも傷や服を着ていることを忘れてリラックスしてくれるので、傷が治って「着る包帯」が不要となるまでご活用いただければ嬉しいです。


カラーと併用していただけたらより傷への刺激が減り治りも早くなるかと思います。
カラーバリエーションについてはPolarisの力不足で本当に申し訳のないことです。もしももっと予算を色味に割くことができましたら、色を増やしたいと思っています。
術後の傷回復に「着る包帯」を見つけてくださって本当にありがとうございました!


薄手で柔らかな生地のため、わんこさんに負担なくお使いいただけて嬉しいです。
傷や炎症のあるわんこさんが、少しでも無理なく快適に過ごすためのお役に立ててとても光栄です…!

中には「役に立たなかった」「布がペラペラで嫌」というお声もいただいています。
すべての飼い主さまやわんこさんに満足していただけるのが一番ではありますが、

・光触媒機能で傷があるときのわんこの匂い(体臭)が気にならない
・傷に触れる生地が光触媒機能で清潔に保ちやすい
・通気性の良いメッシュ生地と肌に触れる際にストレスのないフラットな生地の二重構造
・結ぶことで犬種や体高体長に関係なく装着できる
・立ったままでも着させたり脱がせられる
・やせていても太っていても着せられる
・術後など短い期間だけ使えて価格も経済的

この特徴を持つことができた今の「着る包帯」が今できるベストに近いと考えています。


「着る包帯」の「服バージョン」としての試作品を来てもらった時の写真です。


かわいいね!
でもサイズ調整が難しいかもという懸念もあります。

エリザベスカラーを装着した時は、エリザベスカラーの重さと、普段なら避けられる目の前のものにぶつかってしまうストレスでわんこ自身もとても疲弊してしまいます。
北斗くんもエリザベスカラー着用中は目が卑屈な感じというか悲しい目になってしまっていて、なんとかエリザベスカラーから解放してあげられないかと試行錯誤しました。

わんこたちはかゆみを伴う炎症や傷があるときも、どうしても舐めて治そうとしてしまいます。
舐めたり触ったり引っかいたり、そしてストレスでぐるぐる動き回ることで傷がまた開いたり膿んでしまったり…。
そんな時にやさしく覆う「着る包帯」をご活用ください。

患部が手足やお尻あたりの場合は「着る包帯」で覆えないのですが、覆える傷の場合はエリザベスカラーを外すこともできるので、傷の治癒や抜糸完了までの短い間の保護着としてご愛用をいただけますと幸いです。
(もちろん獣医さんにエリザベスカラーを外さないでと言われた場合は外さずにお過ごしください)

用途としては、女の子の乳腺腫瘍、脂肪腫、トリミング後の皮膚の炎症などの患部の保護のためによくご購入いただいています。

いつか服の形でも販売ができたらいいなぁと思っています。
北斗くんのおかげで誕生した着る包帯でできたご縁をこれからも大切にしていきます✨

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