2020/04/13

トゲが痛いのは知ってたけれど体感するともっと痛い。

いろんな花が咲き始めて「春ってやっぱりうきうきするなぁ」という気持ちと、新型肺炎の影響でなんだか抑圧された気持ちが交錯する4月です。

真ん中はハナカイドウ。この奥の方に薔薇が2鉢あります。

兵庫県の海沿いは春夏秋冬問わず風が強い日が多いので、植物にダメージが来たらいかんと思いいろいろ工夫をしています。冬越しした植物を出したついでとも言います。(大型台風の時はちゃんと屋内に入れたりしますが、軽い台風ならOKくらいなレベルで植物たちは毎年きっちり固定します。)
先日薔薇の横に置いているカロライナジャスミンの誘引をして麻ひもで結んでいたら、不注意で薔薇のトゲに指を引っ掛けました。
トゲで傷がつくときって「ずばっ」と皮膚が裂けていくんですね。めちゃくちゃびびりました。裂け方が完全に殺されてるみたいな(大袈裟やな)感じ。
深くない傷なので大丈夫だと高を括っていたのですが、皮膚が布やタオルに引っかかって痛かったのでお高い絆創膏を貼りました。

めっちゃぶれた。「OM」の文字が来るあたりをやっちまった。
ちゃんと貼りました。

痛みを感じるのって、空気に触れているかららしいですね。
空気を遮断したらこっちのもんさ。もう痛くない。はよ治しておくれ我が体よ。
とまぁ貼って1日したら治りました。高い絆創膏はえらい。

不要不急の外出をやめたまえと言われている兵庫県ですが、必要にかられ買い物に出かけてみるとレジにはアクリル板カバーがなされ、店員さんはゴム手袋をして対応していました。見たことがない光景。
もちろん感染がないのが一番とは言えども「そこまで徹底しなきゃいけない事態なんだな」と身に染みた気がします。働く側に立てばそのくらいしてもらっても不安は尽きませんよね…。ものが買えるってありがたいことなんやな。
ここまで長期戦となるならば新型肺炎収束を待つというよりは、予防のためのワクチンや治療薬が確立されるまで難しいのかもしれないな。我々にできることは人さまとの距離を取ることと予防、マナーを守る、健康キープくらいかもしれませんが、収束してそして終息宣言までなされるのを待ちたいです。

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