昨日の続きになります。
15時26分22秒に事故がおこり、車停車後に警察に連絡。
その後すぐに警察が来てくれました。
⑩15時39分37秒の映像
交通の妨げにならない場所へ移動。
事故の相手方の方も私や弟に声を
かけてくださっていました。
この間にドライブレコーダーの
画像確認や軽い聴取等もされました。
⑪15時48分09秒の映像。
鋭利な破片ではないとは言えども
ガラスを浴びて服に血が少し落ちていたので
救急車も呼ぶことになりました。
車はレッカーで保険会社契約の自動車工場へ。
この後再びレッカー車でディーラーの元へ
移動することになります。
我々は市民病院での診察後
救急窓口で診断書をもらいました。
事故の相手方の方は社用車の運転中だったため
急遽駆け付けた相手方の上司の方が
病院へ来てくださっており
謝罪もありつつ市民病院から家へ送ってくださいました。
ありがたいのだけれど、
一番ありがたいのはぶつからないことだった…。
以上、こんな感じの事故でした。
危機を感じた2秒後には全身ガラスまみれで、ほっぺたも含め身体中全部にガラスの産毛が生えている感じ。
事故後すぐは体温も上がるらしく、救急車内で熱を測られると微熱があり、「なるほど、人体は命の危機を感じると熱が出て血圧も上がって脈拍も早いのか」と心底思った記憶。弟も同じく高かったようです。救急車が来てからも保険会社への連絡をしていて、せっかく手当てをしていただいていたのに申し訳ない気持ちが今でもあります。
相手の方は携帯に着信がありお尻のポケットから携帯を出そうとしていたとのこと。携帯画面を見ようとせず、どこかで停めた際に再度かけなおしてくれていたら良かったのだ…マジで。
しかし、もし事故が起きるのが数秒早かったならばミラー接触だけでは済まず、側面か正面衝突になっていただろうし、数秒遅かったならばこちらの車体後方にあたってその衝撃で後ろへ振られ土手の下へ落ちていたかもしれません。
だって土手がほらこの角度。
運転する方ならわかるかと思いますが、ハンドルを握る手とサイドミラーの距離は近いです。その距離でサイドミラーが壊れて窓を突き破ってきたのに、手指や腕はもちろん体に大きな傷がなかったのはかなり奇跡であるような気がします。
サイドミラーがこの距離で窓を突き破って
入ってくるわけですもんね。
一応相談をと思い、夏頃に話を聞いてもらった弁護士さんには「同じような事故で目に怪我をされて失明された方が居られました」と言われました。確かにそうなっていてもおかしくないです。
目に当たったなら、手や指に大きな怪我をしてしまったら、色んなことが出来なくなる。
無残なサイドミラー(の痕)と全部割れた窓ガラス。
白い傷の部分とドアバイザーの割れた箇所が
相手方との接触部分と思われます。
車体も綺麗に見えてはいましたが
細かな傷がたくさん入っていた模様。
後部座席の足元の写真です。
弟の傘とサイドミラーの残骸。
警察の方が車内へ入れてくれていました。
写っているのが接触後に後方へ吹っ飛んだ部品。
ここにない鏡部分などは我々の足元に落ちていました。
座席は全て黒いカバーをしていたので
傷は無かった様子。
特に私は七分袖の服を着ていたことと、チャムスのウエストポーチをお腹の上にしたまま運転していたのが良かった気がします。飛び込んできたサイドミラーの「鏡」部分はたぶんウエストポーチにあたって落ちたのではとないだろうか。
胸元や腕に打撲痕も多々出来てはいましたが、刺さりはしなかったことの幸運さよ。
ウエストポーチや履いていた靴は細かいガラス片がどうしても取れず捨てなきゃならなくなりましたが、体に当たらずに下に落ちてくれたのが奇跡です。守ってくれてありがとうチャムス。と靴。
2018年の宙フェス出店時にも
一緒だったウエストポーチ。
この画像の青いやつです。
私は物持ちがいいタイプなので
まだまだめっちゃ綺麗でした。
助手席の弟もかばんを太ももの上に置いていたので、首にガラスが刺さっただけで済みました。
済みました、とはいえ勢いよくガラスを全身に浴びたダメージはのちのち出てきます。刺さっているのも病院へ運ばれるまで分からなかったので、アドレナリンが出ていたんだろうな。
映画を観られなかったことが非常に悔やまれますが、生きていられただけで幸運だったのだろうと思います。ちなみにこの映画代やカバン、靴代は保険で返ってきます。
しかしかばんや靴は減価償却の計算がなされます。
保険や病院については次のブログで。
0 件のコメント:
コメントを投稿